単身赴任マニュアル⑧「東京への帰り方」③

またまた東京への帰り方を紹介します!

 

以前も書きましたとおり、神戸と東京の間は新幹線か飛行機か。飛行機だったら神戸空港からスカイマークANA、あるいは伊丹空港からJALANAか、という選択になります。

 

今回は年末年始で早い段階で帰京の時期が確定していたので、仕事納めの12月27日(金)21時5分発のANAを予約しました。新幹線より安かったですからね。

 

ただこれが失敗に・・・

 

21時5分発にしたのは仕事で何が起こるか分からないので、余裕を持った時間帯だったこと。その前のスカイマークの羽田便は19時5分なのでちょっと早いですし。

ただ実際には年末なので仕事モードは全体的に薄れていたせいで、18時前には会社を出られました。一度家に帰って準備してもけっこう時間を持て余します。

 

そして帰宅してさあ準備!と思っていた矢先、ANAからメールが。「使用機材遅れのため21時30分に変更になりました」

 

まあ空港着いてから待たされるよりもいいかと思い、家でのんびり過ごし、20時過ぎに出発。JRで三ノ宮まで行き、そこからモノレールで空港へ。モノレールは空いていて、一番前の座席で優雅に移動しました。

 

空港内のお店はほとんど閉まっていて、空港着いてすぐに手荷物検査場へ。

中で待っていましたが、札幌から来て東京へ行く飛行機がなかなか来ない・・・

本当に21時30分に出発できるのか、と思っていたら案の定アナウンスで「さらに遅れます」とのこと。そういえば10月に初めて同じ便に乗ったときも30分くらい遅れたか・・・

 

結局出発したのは約1時間遅れの22時頃。

 

羽田到着は23時過ぎ。そこから京急と山手線、井の頭線小田急線と乗り継いで自宅まで。京急と山手線は空いていましたが、井の頭線はかなり混雑、小田急線に至っては下北沢から乗ったのが24時16分なのに、朝のラッシュ並みの混雑でした。忘年会シーズンだからなんでしょう。ただでさえ疲労困憊の中、大きな荷物を持ってこの混雑はきつかった・・・

 

つまり何が言いたいかといいますと、仕事がある日に東京に戻るときは新幹線にしましょう!ということ。多少は高くてもそれほど大きな差ではありません。特典航空券やスカイマークでかなり安いのを取れれば別ですが。

 

新幹線なら早めに仕事が終わったり、逆に遅くなったとしても変更も簡単ですし、遅れることもまずないですからね。一人だから満席で乗れないこともまずないですし。最悪、自由席ですが、地元の人によると帰省ラッシュ時でも新神戸から乗れば新大阪でかなりの人が降りるので、ほぼ確実に座れるそうです。

 

とにかく今回でANAの最終便(といっても1日に2便しかありませんが)を使うのはもうやめます・・・